感じたこと

日々感じたことを書く

こども

昨年の10月に娘が生まれた。産後の母体が色々と大変だったので、最終的に無事であることが分かったときは泣くほど嬉しかったね。一瞬シングルファザーを覚悟したくらいだったし。

生まれてから気づいたんだけど、子どもはめちゃめちゃかわいい。目に入れても痛くない気持ちがわかる。新生児の頃は鳴き声もか細く、寝てるか母乳飲んでるか、だったのが、この頃は笑ったり手足をバタバタしたりと成長が日に日に感じられるのも嬉しい。自分が30代で老化しか感じないステージに入ったせいかなぁ?

問題は、妻が会社に復帰した後なんだよね。共働きというやつをやるんだけど、全く自信なし。

サカナが好き

サカナが好きだ。

釣るのも食べるのも見るのも好きだ。

小さい頃から、川を見る度に「この川にはどんな魚がいるのかなぁ」と想像してた。

原因のひとつは、幼少期から読んでいた美味しんぼだと思う。真面目に、あん肝がフォアグラよりも美味しいと思ってた(今でも思ってる)し、イカの肝の塩漬けは家で作ってみたりした。干物は機械乾燥すると猫が食べないし、新子は寿司ネタにしかならないからね。

自分の中で、魚に詳しい=かっこいいという価値観があるんだろう。山岡士郎になりたい。

漫画 星屑ニーナ

ネット記事でお勧めされていたので買ってみた漫画、『星屑ニーナ

ポップでフワフワした感じのマンガってあまり得意ではなかったのだけど、意外と言っては失礼だが、楽しめた。というか、買ってよかった。

ストーリーを簡単に紹介すると、捨てられたロボットの『星屑』が『ニーナ』と出会い、様々な経験をして、時空も飛び越えて、最終的にはハッピーな感じで終わる、といった感じ。分類をするならば、SF恋愛モノになるのかな。

このマンガの特徴は、疾走感と時間を俯瞰している感覚だと思う。あんまり詳しく書くとネタバレになってしまうので控えるけど、時間の進み方がハンパない。1巻目でニーナが老衰で死ぬからね。

あとは、変に登場人物と世界観を広げなかったことで、物語に入り込みやすかった。ここってマンガにとって重要なポイントで、失敗するとエライコッチャになる。(設定盛り込みすぎてよくわからないままら打ち切りになる少年誌のマンガとかを思いだす)

興味があれば是非。