漫画 星屑ニーナ
星屑ニーナ 1巻<星屑ニーナ> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 福島聡
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: Kindle版
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ネット記事でお勧めされていたので買ってみた漫画、『星屑ニーナ』
ポップでフワフワした感じのマンガってあまり得意ではなかったのだけど、意外と言っては失礼だが、楽しめた。というか、買ってよかった。
ストーリーを簡単に紹介すると、捨てられたロボットの『星屑』が『ニーナ』と出会い、様々な経験をして、時空も飛び越えて、最終的にはハッピーな感じで終わる、といった感じ。分類をするならば、SF恋愛モノになるのかな。
このマンガの特徴は、疾走感と時間を俯瞰している感覚だと思う。あんまり詳しく書くとネタバレになってしまうので控えるけど、時間の進み方がハンパない。1巻目でニーナが老衰で死ぬからね。
あとは、変に登場人物と世界観を広げなかったことで、物語に入り込みやすかった。ここってマンガにとって重要なポイントで、失敗するとエライコッチャになる。(設定盛り込みすぎてよくわからないままら打ち切りになる少年誌のマンガとかを思いだす)
興味があれば是非。